おそのーと

アラサー独身女の奨学金400万返済に向けてゆるゆる家計簿

アラサーギリホリのメリット・デメリット

家計簿ブログを立ち上げたつもりが、ぼやきのような防備録のようなよくわからない状態になっていますおそのです。

去年から今年にかけてワーホリでカナダに1年行っていたおそのですが、意外とワーホリに興味あるけど踏み切れん!という人が周りに多かったので、私なりにメリデメをまとめてみました。

ワーホリ行ってみたいけど、年齢的に大丈夫なの。。と迷っている方の参考になれば幸いです。

メリット

・満足感

英語でも外人彼氏でもなく、ワーホリ行ってやったぞという満足感です(笑)特にこれは一度社会人を経験していれば、より感じるのではないかと思います。仕事を辞めて海外に行くっていうのは、なかなか大きな決断かと思うので、それを出来た自分はもうなんも怖いものなんてない!という無双気分を味わえます。実際はビザを取って飛行機のチケットさえ取ればサクッと行けちゃいますが。。自分のやりたいことを、自分の意思で実現したってことに今までに無い満足感が味わえます。

 

・自分のことを考える時間

人にもよりますが、ワーホリ中って結構暇です。私は自分から友達を作っていくのが苦手だったので、バイト意外は結構一人で過ごす時間が多かったです。(こんな根暗でもワーホリやっていけます笑)その結果なのか、自分のことを考える時間が増えました。何が好きなのか、将来なにをやっていきたいのか、などなど。日本から離れて、1回リセットされたような感覚もあったので、まっさらになって考えることが出来ました。これは日本に帰ってきた今でも、続けていきたいなぁと思っています。

 

・色んな人に出会える

外人もそうですが、日本人もおもしろい人たちに出会うことが出来ました。日本にいたら絶対喋らないなっていう人でも、日本人っていうだけで仲間意識が芽生えます。大学休学して来ている人、カナダの大学で勉強している人、毎日パーティパーティしている人、婚約破棄されてきた人、世界1周してきた人。普段自分の周りにいないタイプの人と話すのは、とても新鮮でなんかもっと自由でいいんだなぁと思える瞬間でした。特にワーホリに来ている人はみんな行動力があって、社交的な人が多いので面白かったです。

 

デメリット

・ワーホリの必要性

メリットを見てもらえるとわかるんですが、自分でもそれってワーホリで1年も滞在する必要あった?ってたまに思います(笑)別に数ヶ月旅行したり、ちょっと休職期間があればよかったのではとも思います。私はずっと営業職で帰国後も営業職に就職したので、比較的ワーホリの空白期間によるダメージを受けなかったのですが、業界業種によってはネガティブに見られるケースもあるみたいなので、悩ましいところですよね。

あとは、住んでしまうと意外と日本と変わらない日常が待っています。フリーター生活@海外なんです。日本で働いていた人は物足りなさを感じると思います。

 

・英語は伸びません

結局はどれだけ自分で勉強できるかなんですよね。住んでみると分かるんですが、そんなに話せなくて困らないんです。大きい都市だとある程度日本人も多いので、困ったときの日本語窓口は結構あったりします。英語環境のバイトをゲットできたとしても、仕事で話す英語も限られているので、数週間すると慣れます。恋人ができればという話もありますが、私の友達は彼氏のほうが日本語を勉強していると言っていました(笑)とにかく住んでいるだけでは英語を話せるようになりません。英語を勉強したいなら、ワーホリではなくて留学です。

 

おそのが感じたメリット・デメリットはこんな感じです。

ただまぁ、一度きりの人生やりたいことはやらなくちゃ派の人間なので、気になっている人にはGOと言いたいです!

実際来たけど、やっぱり日本がいいって1ヶ月で帰る人もいましたしね。

何事もやってみないとわからないものですね。